セガサミークリエイション(横浜市神奈川区)は9月18日、同社のビデオスロットゲーム『Fortune Tiles of Dragon TM』および『Moonlight Treasure TM』を、中華人民共和国マカオ特別行政区の大型カジノ施設に設置したことを発表した。
「Fortune Tiles of Dragon」はマージャンをテーマにしたスロットゲームで、マージャン牌がシンボルに使用されているだけでなく、当選時の配当もマージャンの役を参考に設定されており、マージャンプレーヤーなら感覚的に当たりがわかる面白さが特徴となっている。3個のシンボルのうち、あと1個で当たりがそろう、もしくはより大きな当たりが狙えるときには「Hold and Respin feature」(特許出願中)が発動。そろった2つのリールは固定のまま、残りのリールだけもう一度スピンする。
「Moonlight Treasure」は、リスピンやボーナスゲーム、Jackpot等、興奮のフィーチャーを多数搭載したスロットゲームで、特にフリーゲーム中にのみ発動する「Super Moon feature」は高配当獲得のビッグチャンスとなる。通常のフリーゲームが終了した時点で2、3、4列目のリールが全てワイルドシンボルに変化し、その状態のまま2回フリースピンする。
セガサミークリエイションは、カジノ機器の企画・製造・販売を展開する機器メーカーとして、2013年6月に設立。セガサミーグループがこれまで培ってきたエンターテインメント分野におけるテクノロジーや創造力を結集し、今までのカジノフロアにはない斬新で面白いカジノマシンを提供していくとしている。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)