サミー(東京都品川区)はこのほど、グループ企業である銀座製の新機種「ぱちんこCRどらきゅあ!」と「デジハネCRどらきゅあ!」を発表。5月上旬にもパチンコホールに導入する。同シリーズは、ドラムによる演出を採用し、“萌(も)え”要素を加えたオリジナルタイトル。ライトミドルタイプの「EWD」と、デジハネタイプの「CWC」の2種類を用意した。いずれもEX(エクストラ)アタッカーを搭載し、16ラウンド大当たり時は、「EWD」で約2400個+EX、「CWC」で約1872個+EXの出玉が獲得できる。
「EWD」のスペックは、大当たり確率が233.2分の1、確変突入率がヘソ50%・電チュー100%で、ST100回のV確ST仕様。右打ち遊技中の大当たりは16ラウンド(約2400個)と4ラウンド(約600個)がそれぞれ50%となっている。「どらきゅああたっく!」そろい時は、盤面下部のルーレットの停止場所により連続演出やチャンスを演出する。3月19日には東京都台東区の東京支店ショールームで内覧会を開いた。