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2017.12.21 16:26
日本百貨店協会は21日、11月の全国80社226店の売上高が前年同月比2.2%増、5396億円と2カ月ぶりにプラスに転じたと発表した。気温低下で冬物衣料の動きが良く、全体の3割を占める衣料品が0.5%伸びた。日本百貨店協会は「中間層にも価値の高い品を求める傾向が見え始めた」としている。
一方、日本チェーンストア協会が発表した56社9825店の11月売上高は、0.6%減の1兆753億円と4カ月連続マイナスだった。台風などの影響で野菜が高騰した前年の反動が大きかった。
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