エイコムの飯塚吉純社長(右)【拡大】
革新的なビジネスに挑む中小・ベンチャー企業を支援するビジネスコンテスト「革新ビジネスアワード2017」(主催・イノベーションズアイ、フジサンケイビジネスアイ)の最終選考会が28日、東京都千代田区の秋葉原UDXで開かれた。
大賞には、「今まで難しかった顔認識システムを手軽に活用! さまざまな分野で期待されるBeeSight(ビーサイト)」と題してプレゼンテーションを行ったエイコム(東京都新宿区)の飯塚吉純社長が輝き、フジサンケイビジネスアイの上坂徹社長から賞状を授与された。
選考会では、インターネットを通じた一般投票や支援機関などによる推薦で選ばれた“ファイナリスト”7社が独自のアイデアを競った。
終了後の交流会では、昨年大賞を受賞したウリドキネット(東京都品川区)の小暮康雄社長が乾杯の音頭を取り、約200人の参加者が親睦を深めた。