東芝・綱川社長 LNG事業「大きなリスク」 1兆円損失も

 東芝の綱川智社長は10日の記者会見で、液化天然ガス(LNG)事業について「大きなリスクだ」と述べた。2013年に米国産LNGを仕入れる契約を結んだが販売先探しが難航しており、今後20年間で最大約1兆円の損失が生じるリスクがある。

 契約では、米国産LNGを19年9月から20年間にわたって年間220万トン調達する。ただ、原油価格が下落したことから米国産LNGが割高となっている。調達価格よりも低い価格でしか売れない場合は損失となるため、綱川氏は「営業活動を進めている。しっかりやっていきたい」と述べた。

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