自動車保険料2~3%値下げ 来年1月から 大手損保

 大手損害保険各社が、任意の自動車保険の保険料を平成30年1月から平均2~3%引き下げることが5日、分かった。車の安全性能が向上して事故が減り、損保各社の収益が改善していることが主な理由で、契約者に還元する。

 引き下げ率が最も大きくなりそうなのが三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険で、平均約3%の引き下げを予定している。

 東京海上日動火災保険は平均2・8%下げる予定で、損害保険ジャパン日本興亜も平均2%引き下げる。損保ジャパンは契約者の年代によって引き下げ率を変えており、40代だと4~5%引き下げられるケースもあるという。

 また、発売後約3年以内の自動ブレーキなどを搭載する「先進安全自動車」(ASV)については、各社とも9%の引き下げを実施する。

注目ビズ!

PRESIDENT OnlinePRESIDENT Online
「昭和には根拠のない希望があった」居酒屋店主が見てきた新橋サラリーマンの“ある変化”とは
イノベーションが切り拓く日本の未来イノベーションが切り拓く日本の未来
IT見本市シーテック開幕 脱炭素やデジタル技術披露

一覧

連載・コラム

ビジネストラブル撃退道ビジネストラブル撃退道
【ビジネストラブル撃退道】発表前の新車をTwitterで公開…広告代理店・若手社員の“大失態”に…
鉄道業界インサイド鉄道業界インサイド
【鉄道業界インサイド】コロナ禍で相次ぐ鉄道運賃改定…値上げか値下げか 私鉄各社のしたたかな戦略【…

一覧

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。