組合員企業の従業員ら149人が参加した【拡大】
全国遊技機商業協同組合連合会(会長・林和宏氏)所属の関西遊技機商業協同組合(関西遊商、理事長・草加和徳氏)は6、7日の2日間、大阪市浪速区の同組合事務局ビルで献血活動を実施した。
当日は、組合員企業の従業員ら149人が参加。採血可能であった127人のうち111人が400ミリリットル、16人が200ミリリットルの献血を行った。
公園の清掃や防犯カメラの寄贈など地域に根差した多岐にわたる取り組みをはじめ、精力的に社会貢献活動を展開してきた関西遊商は、2003年からさらなる社会共生に向けた取り組みとして献血活動をスタート。
11年からは2月のバレンタイン献血と7月の七夕献血の年に2回のタイミングで献血を実施するなか、今回で22度目となる。
なお、開始以来、多くの組合員が活動に協力し、総受付数は4000名を超える。7日には草加理事長も会場に駆けつけ、献血に参加。「この活動は先々代の理事長のときにスタートし、今日に至る。組合の社会貢献活動の柱として、これからも鋭意続けていきたい」と意欲を見せた。