九州、中国・四国エリアの11社から20人の女性社員が参加した【拡大】
日本遊技関連事業協会(日遊協、会長・庄司孝輝氏)は6月15日、福岡市博多区の福岡県遊技会館で2017年度の第1回「女性活躍推進フォーラムin九州」を開催。日遊協九州支部、同中国四国支部の加盟11社などから女性社員20人が参加した。
同フォーラムは、女性が働きやすい環境やキャリアを描ける風土の構築など、女性が一層輝く企業・業界づくりの一環として実施。企業の枠を超え、女性社員同士が共に現状の課題抽出や改善策の模索、キャリアプラン、ワークライフバランスについて考えていく。また議論が深まるセミナーの実施や、ネットワークの構築も図る。
当日は、自己紹介に続き、ロジカルシンキングの習慣付けについて受講。その後、5つのグループに分かれて講演を踏まえたディスカッションを行った。九州フォーラムは、今回をスタートに、9月14日と12月4日に開催。最終回には成果発表が行われる予定だ。
日遊協九州支部の福山裕治支部長はあいさつで、「これからの遊技業界を牽引(けんいん)していく女性が増え、活躍の場を広げることに期待したい」と述べた。