ソニー、グループ一丸でVR推進 新たなイノベーション創出にも意欲

2017.5.24 06:00

 ソニーの平井一夫社長が23日、経営方針説明会で述べた主な発言は以下の通り。

 ■5000億円以上の連結営業利益目標「大きな挑戦だ。今期は重要な年だが通過点にすぎず、持続的に発展していきたい」

 ■コンシューマーエレクトロニクスの再生「苦戦していた数年前は、産業そのものの将来性に懐疑的な見方もあったが、『イノベーションはまだあり、一歩も引かない』と言い続け、規模を追わず、『違い』を追求してきた」

 ■収益貢献の鍵「コンシューマーエレクトロニクスの安定収益に加え、ゲーム&ネットワークサービスの収益拡大、モバイル系イメージセンサーの復活、音楽、金融分野の継続的な高い収益貢献が鍵となる」

 ■プレイステーション(PS)「好調に推移し、PS4 Pro、PSVRの導入にも成功した。今期、PS4は1800万台の販売を予定し、今年度末に累計販売7800万台を実現する見通しだ」

 ■新市場の創出「VR(仮想現実)にグループ一丸で取り組んでいる。ソニーのカメラ、撮影技術、コンテンツ制作力、豊富なエンターテインメント資産などをフルに生かせる領域だ」

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。