【遊技産業ＮＯＷ】アニメと連動「パチスロツインエンジェルＢＲＥＡＫ」

　□サミー

　サミー（東京都豊島区）が４月１１日に、東京都台東区の東京支店ショールームで内覧会を開催した新機種「パチスロツインエンジェルＢＲＥＡＫ」が間もなくパチンコホールに登場する。

　同機は、パチスロ発のコンテンツとしてマルチメディア展開を背景に、１０周年を迎えた現在もファンを魅了し続ける同社のオリジナルタイトル「ツインエンジェル」のシリーズ最新機種。

　放映中のアニメ「ツインエンジェルＢＲＥＡＫ」とのタイアップで、アニメストーリーと実機が連動し、パチスロでアニメの続きが楽しめるのが特徴となっている。スペックは、Ａ＋ＡＲＴタイプでボーナスはＢＢ（２０３枚）とＭＢ（５６枚）を搭載。ボーナスを契機としたＡＲＴ突入率は約４０％で、１ゲーム当たり純増約０．８枚のＡＲＴ「エンジェルタイム」は１セット３３ゲームの完走型。導入は６月上旬予定。

　一方、同時発表された「ぱちんこＣＲビッグガチンコ７」は、７セグが配置された盤面でリーチラインが増えれば増えるほどチャンスが訪れるシンプルなゲーム性。導入は５月下旬予定。