2017.3.18 05:00
委員会メンバーたちは移植コテを手に植栽に取り組んだ【拡大】
全国遊技機商業協同組合連合会(会長・中村昌勇氏)所属の関西遊技機商業協同組合(関西遊商、理事長・草加和徳氏)の社会貢献・環境対策委員会は8日、大阪市浪速区の浪速公園で大輪会樹木寄付に伴う植栽活動に参加した。
植栽活動は大阪府内を花と緑で活性化する活動や支援を行っている企業グループ「大輪会」が、2008年度より大阪市内の各区の公園に植樹苗などの寄贈を行う事業の一環として実施。当日は、浪速区区役所を通じて関西遊商はじめ、塩草連合新興町会、塩草地区活動協議会、浪速区役所の職員など約60人が協力した。
浪速公園では現在、浪速区の主導で定期的な清掃活動が行われており、関西遊商も組合員が多く所在するエリアであるため、活動に協力している。植栽を終えた同組合の北岡潤史副理事長は「浪速公園にはこのたび、防犯カメラを3基設置した」と報告。「子供たちが安心して遊ぶことができる、また地域コミュニティーとしての公園づくりに今後も取り組んでいきたい」と、地域社会への地道かつ継続的貢献活動の実施に意欲を示した。