【ピックアップ】高齢者も“遊技”でリフレッシュ (1/2ページ)

　マルハン（京都市上京区）は２月２７日、同社が運営するマルハン袋井店（静岡県袋井市）が静岡県磐田市にある特別養護老人ホーム「遠州の園」に同２３日、パチンコ遊技機３台を寄贈したと発表した。同様の取り組みは３日にも北海道上川郡美瑛町の有料老人ホーム「びえいの郷」に対して実施されたばかり。

　同社としては、静岡県において初めてのパチンコ台寄贈となり、当日は袋井店の綿貫祐介店長をはじめ、５人のスタッフが施設を訪問。寄贈式では、綿貫店長が今般の遊技機寄贈で施設利用者の方々の余暇が充実することを祈念。同園の伊藤研施設長からは、入所者たちがリフレッシュできる新しい娯楽が増えたことへの喜びが伝えられた。

　今回の寄贈は、施設を運営する遠州厚生園（静岡県磐田市）からの要望を受け、実現したもの。寄贈に際しては、同社店舗にて使用していた遊技機を、施設用として専門業者に仕様変更を依頼し、施設で快適に稼働できるようアレンジして届けた。

　一方、ダイナム（東京都荒川区）は同２４日、三重県松阪市の「ダイナム信頼の森　三重松阪三雲店」でパチンコ無料体験会を開催。地域の人々への一般開放と同時に、地元の老人福祉施設の利用者３５人を招待した。