【業界団体だより】同友会理事会「業界未来図いかに描くかが重要」

2017.1.28 05:00

記者会見に臨む東野代表理事(右)と金光副代表理事
記者会見に臨む東野代表理事(右)と金光副代表理事【拡大】

 遊技産業経営者同友会(同友会、代表理事・東野昌一氏)は18日、東京都台東区のオーラムで1月の定時理事会を開催。理事会後に東野代表理事と金光淳用副代表理事が記者会見した。

 この日の理事会は各委員会の活動報告が中心になる中、経営戦略委員会が、禁煙・分煙の調査研究の一環として日本たばこ産業を訪問し、同社の姿勢や取り組みなどについてレクチャーを受けたことを報告。営業システム委員会は、将来のエネルギー問題を考える機会として2月上旬に中部電力浜岡原子力発電所を見学することを表明した。

 また、会見では金光副代表が、昨年末国会で成立・施行されたIR推進法に関する情報を会員間で共有したことを挙げるとともに、「遊技へののめり込み問題をどのように捉え取り組んでいくのか。他団体とも意見交換をし、その重要性を共有している」と報告。遊技業界として一層の対策が求められる課題だとの認識を示した。東野代表は「射幸性が抑制された遊技機市場へのシフトを完全に経た後の業界未来図をいかに描くのかが重要だ」と述べた。

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