大阪府遊技業協同組合(大遊協、理事長・平川容志氏)は3日、大阪市住吉区・東住吉区の長居公園で開催された「MBSラジオ秋まつり2016」(後援・大阪市)に『大遊協パチンコ・パチスロキャンペーン』特設ブースを出展した。今年で11回目を迎えた大遊協のキャンペーンイベントは昨年を超える多くの人出に恵まれ、終日にぎわいを見せた。イベント全体では、秋晴れのもと、開場前には最寄り駅である大阪市営地下鉄御堂筋線長居駅から入場ゲートまで数百メートルの長蛇の列ができるほどで、1日の来場者は約4万人にのぼった。
大遊協は出展ブース中もっとも大きなスペースを確保。ブースは無料体験試打コーナーと、障がいのある人々が大阪府下の作業所でつくるセルプ商品の販売コーナーで構成。さらに周辺では、18日から20日にかけて開催する「第26回全国パチンコ・パチスロファン感謝デー」の開催告知に努めた。
当日は、同組合の青年部会(部会長・段周精氏)が中心となりブース運営を手掛けるなか、来場する人々に向けて身近で手軽に遊べるパチンコ・パチスロをアピール。とりわけ、新規ファンの獲得とリピーター化を目的に“ちょいパチ”を含む最新の遊技機12台(パチンコ10台・パチスロ2台)を用意した無料体験試打コーナーには多くの来場者が詰め掛けた。体験後に遊技機メーカーなどから提供されるノベルティーグッズとセルプ商品のクッキーがプレゼントされる同コーナーは、午前10時の開場と同時に待機列ができるほどの人気アトラクションに。1人5分という短い持ち時間ながら来場者は途切れることなく、十分に用意したはずのグッズは午後4時30分の閉会を待たずに品切れになった。