2016.11.7 05:00
出場17チームが決定
イマジカデジタルスケープ(東京都渋谷区)とピクス(同)が運営する「東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会」は12月17日、東京・有明の東京ビッグサイトで国内外の若手クリエイターによる日本最大級のプロジェクションマッピングコンテスト「東京国際プロジェクションマッピングアワードVol.1」を開催する。
応募した全26チームから厳正な1次審査を通過した17チームが上映会に参加する。選出されたチームはPOTTS(多摩美術大学)、今津良樹と佐々木いぬ(東京藝術大学大学院)、Z3+1(日本電子専門学校)など。
上映会では映像・現代美術の専門家や映像監督、映像作家、映像クリエイターなどによる審査員団が、大人も子供も楽しめるエンターテインメントなコンテンツかどうか、3DCGやアニメーションの技術をうまく活用できているかどうかなどを審査基準に優秀作品を決定する。
同イベントは、将来のコンテンツ産業の中核となる若手映像クリエイターの育成と、プロジェクションマッピングというCG映像コンテンツ技術の高度化を目的に開催される。