マルハン従業員「社会のため」 赤い羽根共同募金に総額2331万円を寄付

2016.11.5 05:00

 マルハン(京都市上京区)は1日、先月行われたマルハンユニオン定期大会で従業員が実施するマルハン従業員募金から赤い羽根共同募金に総額2331万円を寄付した旨、報告した。今回の寄付は、中央共同募金会を通じて、高齢者、障がい(児)者、児童・青少年の各分野に役立てられる。

 マルハン従業員募金は、“マルハン従業員が社会のためにできること”として、各事業所のバックヤードに設置している従業員用飲料自動販売機において、売り上げ1本当たりに対して10円を積み立て、従業員からの申請に基づき国内外のNPO・NGO・福祉団体などに寄付する活動。同活動は、2010年から実施されており、赤い羽根共同募金への寄付は今年で4回目となる。

 同社では、「マルハンがあってよかった」と思ってもらえるよう、今後も地域社会との「共感・信頼」、社会の持つさまざまな問題に真摯(しんし)に取り組み、「良き企業市民」として多岐にわたる社会貢献活動に努めていくという。

 一方、ダイナム(東京都荒川区)は、「ISU フィギュアスケートグランプリシリーズ第2戦カナダ大会・第3戦ロシア大会」の2試合に協賛した。カナダ大会は10月28日から30日にミシサガですでに実施され、第3戦ロシア大会は11月4日から6日にモスクワで開催される。

 同社は、氷上という厳しい条件の中で、完璧な演技を追求するフィギュアスケートにおいて、選手たちが自らの演技の完成度を高めようと果敢に挑戦する姿勢に共感。同スポーツへの継続的協賛をはじめ、今後も世界中に夢と感動を与えるスポーツの発展を応援していくという。

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