【遊技産業NOW】“アニスロ”第5弾は「ウィッチクラフトワークス」

2016.10.13 05:00

発表会に臨んだDAXELの藤田英樹社長(左)と栢森秀行会長
発表会に臨んだDAXELの藤田英樹社長(左)と栢森秀行会長【拡大】

 ■DAXEL

 ダイコク電機のグループ会社であるDAXEL(名古屋市中村区)は4日、東京都千代田区の秋葉原UDXシアターで新機種「パチスロ ウィッチクラフトワークス」のプレス発表会を開催した。

 同機は、2014年にアニメ化され、現在も講談社のコミック雑誌『good!アフタヌーン』で連載中の人気コンテンツ「ウィッチクラフトワークス」とのタイアップ。パチスロとアニメを融合させた“アニスロ”第5弾として市場に投入される。スペックは、1ゲーム当たり純増2.0枚の出玉を伴う付加機能(ART)でメダルを獲得していく仕様。同社の歴代“アニスロ”に搭載されてきたゲーム性をさらに進化させ、出玉への期待感を強化。パチスロファンもコンテンツファンも遊技を楽しめる工夫を施した。パチンコホールへの導入は11月中旬を予定。

 当日は、栢森(かやもり)秀行会長が「次世代ファンを獲得したいという強い想いから、我々はパチスロとアニメを融合させ、アニスロというジャンルを築き上げてきた」と振り返りつつ、「市場は依然厳しい環境が続いているが、アニスロという分野で業界発展の一翼を担っていきたい」と意欲を見せた。

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