核燃料再処理機構が発足

2016.10.4 05:00

 原発から出る使用済み核燃料の再処理を担う認可法人「使用済燃料再処理機構」が3日、発足した。経済産業省の認可法人にすることで国の関与を強め、将来にわたり再処理事業を継続させる狙い。事業計画は機構が作るが、実際の再処理の作業などは日本原燃に委託、原燃が従来と同様、青森県六ケ所村の施設で行う。機構の理事長に就任した井上茂・元東北電力副社長は開所式で「再処理事業は立地自治体の理解と協力が大切だ。安全確保を大前提に、再処理計画の策定などを着実に進める」と抱負を語った。

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