2016.9.24 05:00
今年は愛知県内の20団体・個人を支援【拡大】
愛知県下のパチンコ景品商社が中心となり構成するPSM協力会(会長・今枝芳樹氏)は15日、名古屋市中区のメニコンANNEXで「あいちパチンコセーフティマイタウン支援金贈呈式」を開催した。
同協会では、加入する商社が拠出する会費などを基金として積み立て、その基金を原資に安全、安心なまちづくりのために日夜努力している団体または個人を支援することを目的に事業を展開。2010年からスタートし、今年で7回目を迎える。
新聞広告などを通じて一般公募した結果、今回は県下から48の団体・個人の応募があり、有識者を加えた選考委員会が厳正かつ公正に選考。20団体・個人に対し計614万円が贈られた。これにより、事業開始から計178団体・個人に対し約6587万円が寄贈されたことになる。
今枝会長は、基金の趣旨を説明した上で「安心・安全なまちづくりに寄与されている皆様の活動に協力できることがこの上ない喜び」とあいさつ。「それを力に変えて、今後も活動を継続していきたい」と述べるとともに、支援対象者の一層の活躍に期待を寄せた。