回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商、理事長・伊豆正則氏)の中部・北陸支部(支部長・木原賢氏)は15日、社会貢献活動の一環として、愛知県知多郡・千鳥ヶ浜の海岸清掃活動を実施。支部組合員ら47人が参加した。
回胴遊商の中部・北陸支部では、地域に密着した環境保全活動として2009年からこの取り組みに着手。また、14年7月からは中部遊技機商業協同組合(理事長・林和宏氏)と合同で実施し、今年も同組合から約30人が参加した。
当日は、炎天下で汗を流しながら、ペットボトルやゴミ類、たばこの吸い殻などを収集。千鳥ヶ浜は6月26日に海開きをしており、大きなゴミ袋で4個のゴミを回収した。
一方、九州遊技機商業協同組合(理事長・山本龍彦氏)は9日、福岡県糸島市の深江海岸で社会貢献・環境対策委員会による海岸清掃活動を実施。組合員や社員、その家族も含めた30社150人の参加者が汗を流した。今回は海開きの前に実施。合計60袋のゴミが回収できた。
地域ニーズに即した社会貢献活動は、今後も多種多様な形で積極的に取り組まれていく。