マリオはハリポタ大きく上回る投資規模に USJと任天堂の新エリア (1/2ページ)

2016.7.16 17:02


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  • ずぶ濡れでユニバーサル・スタジオ・ジャパンの夏のイベント「リ・ボーン」をPRする松岡修造さん=5月、大阪市此花区(岡本義彦撮影)

 大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)の運営会社は、任天堂との提携により建設を計画している新エリアについて、人気映画「ハリー・ポッター」のエリアを大きく上回る投資になることを明らかにした。

 「マリオ」など任天堂の人気キャラクターが多数登場する予定で、投資額は500億円を超える可能性もある。東京五輪が開催される平成32年までのオープンを目指す。

 USJの投資戦略を担当する運営会社の森岡毅執行役員が、産経新聞などの取材に対し明らかにした。26年にオープンしたハリー・ポッターのエリアは投資額が400億円規模。任天堂エリアについて森岡氏は「それ以上のものになる」と断言した。

 新エリアは運営会社と任天堂が共同で事業展開することで基本合意しており、複数のアトラクションと飲食店、グッズ販売店などを融合して設ける。

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