2016.7.16 05:00
当日は大遊協のキャラクター「しろくまのきょうくん」(左端)と天王寺動物園の新キャラクター「しろくまのゴーゴくん」(右端)が花を添えた【拡大】
大阪府遊技業協同組合(大遊協、理事長・平川容志氏)は2日、開園101周年を迎える天王寺動物園(大阪市天王寺区)とコラボした「大遊協プレゼンツ!天王寺動物園エコプロジェクト」をスタートさせた。大遊協のエコプロジェクトは、17日まで開催するファン感謝祭「大阪パチンコ・パチスロ夢まつり」の一環として行われる環境関連イベントで、2010年から取り組まれてきた。
この夏のエコプロジェクトは“動物たちにも、地球環境にもやさしくなれること、私たちが簡単にできるエコ活動の啓発”をテーマに開催。絶滅危惧種を多数飼育している天王寺動物園を舞台に、数々の催しが展開されることとなった。
天王寺動物園は1915年1月1日に開園した日本で3番目に長い歴史を持つ動物園で、約11ヘクタールの園内におよそ200種1000点の動物を飼育。大阪市南部の繁華街で、JRや大阪市営地下鉄、近鉄電車などが乗り入れる交通の要衝「天王寺駅」最寄りという立地もあり、年間120万人以上の利用者でにぎわっている。
当日は、動物園内のホッキョクグマ舎前において、スタートイベントを開催。大遊協から河本勝弘副理事長、天野竜児事業開発委員長、岩下弘美専務理事が出席し、天王寺動物園の牧慎一郎園長にミストシャワー10本など目録を贈った。