恐るべしグーグル!“眼球スマホ”特許 ネット直結「サイボーグ化」レンズ計画 (1/6ページ)

2016.6.5 07:11

【エンタメよもやま話】

 さて、今週のエンターテインメントは久々となるIT(情報技術)関連の話題です。

 既にお忘れの方も多いと思いますが、あの米グーグルが2012年、身に付ける「ウエアラブル端末」の先駆けと大いに話題を呼んだ眼鏡型の端末「グーグルグラス」というものを発表しました。

 右目の部分に仕込んだディスプレーがネットの画面になっており、現実世界とネットの世界を同時体験できるという夢のIT機器です。

 行きたい場所を声に出すと、眼前のディスプレーに自分が今居る場所から目的地までの地図(グーグルマップ)が一瞬で表示されたり、音声操作で自分が目にしている風景を動画で録画したり、電子メールの送受信ができたりします。

 翌13年、とりあえず米国でテスト版の製品を1500ドル(約16万5000円)を販売。これを受けてか、ライバルの米アップルは14年秋、腕時計型の端末「Apple Watch(アップルウオッチ)」を15年春に発売すると発表。その言葉通り15年の4月末から全世界にお目見えし「ウエアラブル端末」市場の盛り上がりが期待されました。

ところが本体価格が高額なうえ専用のアプリもなく…

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