ドローン利用者に情報提供 ゼンリンなど、日本初プラットフォーム運用

2016.5.26 05:57

「SoraPass」の運用開始を発表した(左から)ゼンリンの藤沢秀幸上席執行役員第二事業本部長、JUIDAの鈴木真二理事長、ブルーイノベーションの熊田貴之社長=25日、東京都江東区

「SoraPass」の運用開始を発表した(左から)ゼンリンの藤沢秀幸上席執行役員第二事業本部長、JUIDAの鈴木真二理事長、ブルーイノベーションの熊田貴之社長=25日、東京都江東区【拡大】

 日本UAS産業振興協議会(JUIDA)とゼンリン、ブルーイノベーションは25日、小型無人機ドローンに関するサービスのプラットフォーム「SoraPass(ソラパス)」の運用開始を発表した。ドローンを利用する事業者や個人に、飛行や運用の課題を解決する情報などを提供する。こうしたプラットフォームは日本初となり、今後3年で10万会員の獲得を目指す。

 昨年12月の改正航空法施行で人口の集中する地区や空港周辺などでは、ドローンの飛行許可申請が必要になった。ソラパスはドローンのライセンスが取得できるスクールの紹介や、ドローン専用の損害保険、試験飛行場の情報提供などでサービスを拡充していく。

 会員登録(無料)とサービスの利用ができるサイトのURLはhttp://www.sorapass.com/

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