「ウィンドウズ10」MSが有料化へ 7月30日から家庭用を1万9千円で、無償公開1年を機に

2016.5.6 10:29

 米マイクロソフトは5日、インターネットを通じて無料提供している最新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」を7月30日以降は有料化すると発表した。日本法人によると、日本では1万9008円(税込み)で販売する。

 昨年7月29日に「ウィンドウズ7 SP1」などの利用者を対象に無料提供を開始。これまでは無料期間を延長するか、有料化するかを明確にしていなかった。価格の公表で、残り3カ月を切った無料期間中に「7」や「8」からの更新を促し、顧客を囲い込む狙いがあるとみられる。

 今回公表したのは主に個人向けの「ホーム」と呼ばれるエディションの価格で、法人向けなど他のエディションの価格は明らかにしていない。

 「10」を搭載した端末の数が、世界で3億台を突破したことも同時に発表した。(共同)

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。