Google日本法人は2015年下半期に話題になったYouTube広告動画を紹介した。7月1日から11月15日までに投稿された動画から「自然に発生した再生回数」と「広告から発生した再生回数」を考慮して選出したところ、10本中4本をau(KDDI)のCMが占めた。
おとぎ話のキャラクターが登場する三太郎シリーズのCMからは「秋のトビラ・もうひとつの鬼退治」編と「鬼、登場」編が選出された。Googleは連続する複数のCMが1つのストーリーを作り視聴者の期待を高めている点や、一瞬だけ登場する一寸法師がウェブ上で話題を集めた点を評価し、テレビCMの効果をネットで最大化していると説明した。