2015.8.27 05:00
新機種「ビーストバスターズ」の発表会(C)SNKPLAYMORECORPORATIONALLRIGHTSRESERVED.【拡大】
□SNKプレイモア
SNKプレイモア(大阪府吹田市)は17日、東京都台東区のパセラリゾーツ上野公園前店GURACE BALIでパチスロ新機種「ビーストバスターズ」の発表会を開催した。同機は、獲得枚数の異なる4種類のボーナスを搭載。これらと、1ゲーム当たり純増1.4枚のARTと呼ばれる付加機能で出玉を増やす仕様。スリリングなバトルによる演出と、高い出玉の継続性が魅力となっている。パチンコホールへの導入は10月中旬を予定。
発表会のあいさつで外山公一社長は、遊技業界における若年層の参加低迷について触れ、ゲームメーカーでもある同社の強みを生かし、ゲームファンをパチスロファンに変えていけるよう努めると語った。
併せて、8月6日付でパーフェクト・ワールド(米国ナスダック上場会社)の子会社、レドミレニアムと資本提携したことについても説明。戦略的資本提携で、ゲームやパチスロをはじめとしたエンターテインメント事業における競争力を強化するともに、中国市場におけるIPライセンスビジネスのより一層の拡充を目指すという。