■ユニバーサルエンターテインメント
ユニバーサルエンターテインメント(東京都江東区)からリリースされたユニバーサルブロス製パチスロ新機種「SLOTシャドウハーツII-運命の道標-」の導入が8月下旬に開始される。同機は、2001年に同社(旧アルゼ)より発売された人気ロールプレーイングゲームの2作目「シャドウハーツII」がモチーフ。ゲームの特徴的な機能“ジャッジメントリング”がパチスロメーカーならではの目押し要素として新機種にも継承されている。
ゲーム性は、ボーナスと付加機能のARTで出玉を増やしていくタイプ。ARTは純増約2.1枚で、ART突入率と継続率をプレーヤー自ら選択できる点が特徴となっている。設定1でボーナス確率は200分の1と、当たりを体感しやすくした。新機種は同社初の新基準対応パチスロ機第1弾としてデビューする。7月7日には、本社でプレス発表会を開催。執行役員マーケット戦略室室長の長谷川崇彦氏は「パチスロは新たな市場にシフトするが、ユーザーには今までと変わりなく楽しんでもらえる機種を作っていきたい」とあいさつした。