ガラケーからガラホへ 携帯各社が投入 高齢者ユーザーに好評 (1/2ページ)

2015.6.15 23:00

KDDIが来月発売する「ガラホ」第2弾のシャープ「アクオスK」。馴染みやすいテンキー操作と2つ折り構造を踏襲している

KDDIが来月発売する「ガラホ」第2弾のシャープ「アクオスK」。馴染みやすいテンキー操作と2つ折り構造を踏襲している【拡大】

  • KDDIが来月発売する「ガラホ」第2弾のシャープ「アクオスK」。人気のスマホ用アプリ「LINE」が利用できる

 「2つ折り・テンキー操作」の使い勝手は従来型携帯電話(ガラケー)と同じだが、スマートフォン向けのOS(基本ソフト)を搭載した「ガラホ」が登場してきた。スマホのタッチパネル操作になじめないユーザーも「LINE」などのスマホ用アプリ(応用ソフト)を使えるという機能の高さが売りで、各社の競争はガラホに適したサービスやアプリの開発が焦点になりそうだ。

 NTTドコモは、19日に「ガラホ」第1弾として富士通「アローズF-05G」(実質約1万円)を発売する。スマホの多くで使われるOS「アンドロイド」で作動し、LINEを標準搭載する。連続930時間の連続待ち受けができる。

 2月に先陣を切ったKDDIは来月、高速通信回線「LTE」の利用でネット接続を快適にしたシャープ「アクオスK」を新たに売り出す。夏モデルで見送ったソフトバンクも、年内に投入する見通しだ。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。