ファミマ、自衛隊関連施設に１２店　一般客は利用できず

　コンビニエンスストア大手のファミリーマートは２２日、２３日の「ファミリーマート八戸駐屯地店」（青森県八戸市）など、４～５月にかけ、自衛隊関連施設に計１２店をオープンすると発表した。これまでの店舗と合わせ、自衛隊関連施設では２１店舗展開となる。

　自衛隊関連施設店舗は、おむすびや弁当、デザート、カウンターでのいれたてコーヒーなど通常店舗と同様の品ぞろえやサービスを行うが、迷彩柄Ｔシャツや手袋など「自衛隊用品・グッズ」コーナーなども用意する。いずれの店舗も一般の客は利用できないという。

　ファミマは２０１４年７月に陸上自衛隊補給統制本部需品部と、大規模災害時の物資支援協定を結んでいる。