2015.4.9 05:00
パチンコ「釣りキチ三平」が10年ぶりに進化して登場((C)矢口高雄/講談社)【拡大】
豊丸産業(名古屋市中村区)は3月27日、東京都台東区のショールームで新機種「CR釣りキチ三平」シリーズのプレス説明会を開催した。同機は、矢口高雄氏原作の人気釣り漫画がモチーフ。1970年代を中心に講談社の「週刊少年マガジン」に連載され、TVアニメとしても放映された。
パチンコでは、2004年に第1弾を発表。約10年の時を経て、釣りの面白さとパチンコのワクワク感をさらにマッチングさせた機械へと進化させた。
また、新機種は同社が展開する遊べる遊技機シリーズ「遊moreコレクション」の最新作に位置づけられ、「乗せまくれ!」「釣りまくれ!」「遊びまくれ!」の3つのキーワードを軸に開発。大当たり確率約200分の1のライトミドルから約100分の1の甘デジタイプまで3タイプを用意し、幅広いニーズに応える。
演出では、原作の世界観を巧みに再現。三平の竿(さお)さばきが見どころの可動ギミック、動けば期待感が高まる巨大魚や浮き棒のギミックなど釣りにちなんだ役物もゲームをさらに盛り上げる。ホールへの導入は5月の予定。