2015.3.28 05:00
表彰式では大阪府の植田副知事(左)が入賞者に表彰状を手渡した【拡大】
大阪府遊技業協同組合(大遊協、理事長・平川容志氏)は、大阪府が主催する「現代アートの世界に輝く 新星発掘プロジェクト」に協賛。8日には、作品の展示が行われていた大阪市北区の梅田スカイビル空中庭園展望台ギャラリーで入賞者の表彰式を実施。大遊協からも金森浩年副理事長、石川豊善意の箱・社会貢献委員会委員長、福永由樹事務局長が出席した。
当日は、松井一郎大阪府知事の名代で植田浩副知事が最優秀賞の橋本良平氏をはじめ、入賞者各位を表彰。また今回、協賛団体賞として「大阪のぱちんこ屋さん大遊協賞」を設け、受賞者を表彰した。
この催しは、障害のある人々が創作する絵画などの作品を「現代アート」として評価し、マーケットにつなげていくことでアーティストとしての自立を支援する取り組み。今年で4回目を迎える。
昨年8~11月までの応募期間中、340人(524点)の応募があり、第1次、第2次審査を経て、最優秀賞(1点)、優秀賞など全48人の入賞者を選定。入賞作品は2月27日~8日まで「自由な心-そのかたちと色-」とのテーマで展示された。