【業界団体だより】兵庫遊連青年部、社会福祉ぱちんこ競技大会

　兵庫県遊技業協同組合（理事長・米田義一氏）の若手経営者有志の集まりである兵庫県遊技業組合連合会青年部会（部会長・北本幸寛氏）は１２日、第２４回社会福祉ぱちんこ競技大会を開催。あわせて、兵庫県社会福祉協議会および神戸市社会福祉協議会に対し、総額１００万円を寄贈した。

　大会は同青年部会が主体となり、兵庫県内にある福祉施設の入所者などに遊技場を開放。パチンコ遊技を楽しんでもらうもの。

　昨年、同部会主催で行われたチャリティーゴルフ大会の収益金が、運営費や賞品購入費用に充てられた。

　今回の会場は、林和弘副部会長が経営するパチンコホール「アトランティスアイゼン」（兵庫県姫路市）。当日は、県内の福祉施設から５２人が参加。競技形式でパチンコを遊技してもらうスタイルを採用し、１３チームに分かれた参加者たちが１時間という持ち時間で遊技。獲得した出玉を競い合った。

　遊技においては、青年部会員１６人と当該ホールのスタッフがサポート。パチンコの楽しみ方を教えたり、大当たりの喜びを分かち合った。