2014.11.26 05:00
■地域ブランド力の向上目指し 県のイメージ 動画で発信へ
世界でも有数の古代湖であり、日本最大の湖「琵琶湖」を有する滋賀。しかし各種の地域ブランド力調査などで低い状況にある。この状況を打破しようと、滋賀県は産学官で構成する「滋賀・びわ湖ブランドネットワーク」を立ち上げ、情報発信事業に取り組んでいる。
平成26年度から、大阪に拠点をおくクリエーティブユニット「graf」代表の服部滋樹さんをブランディングディレクターに招き、滋賀で培われてきた魅力を、デザイナーやアーティストとともに新たな視点から調査・発見し、発信する「滋賀・びわ湖+DESIGNプロジェクト」を展開。
9月には、世界でも珍しい湖の有人島「沖島」をとり上げ、滋賀の魅力をリサーチ。11月に、公式サイト「湖と、陸と、人々と。MUSUBU SHIGA」を立ち上げ、沖島におけるリサーチの様子をまとめた本プロジェクトの予告編と位置付けたムービーを公開した。
このあと、「祭礼」「食」「旅」などのテーマでリサーチを実施、ムービーとして公開する予定。
http://musubu-shiga.jp/
問い合わせは、総合政策部企画調整課
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