2014.11.6 05:00
アレパチのゲーム性、スリリングな出玉をパチスロで再現【拡大】
藤商事(大阪市中央区)は10月24日、東京都台東区のショールームでプレス発表会を開催し、新機種「パチスロアレジン」を発表した。かつてパチンコ市場に旋風を巻き起こしたアレパチ「アレジン」がパチスロになって登場する。
同機は、1990年代にアレパチブームを巻き起こした同社の名機「アレジン」をモチーフに、“アレスロシステム”としてアレパチの要素をゲーム性に反映した。
“アレスロシステム”は、液晶右下に配置された4×4マスのアレスロ(ビンゴゲーム)によるATやチャンスゾーンの抽選システム。そろったライン数で特典が変化するなど、名前にとどまらず「アレジン」のスリリングな魅力を、パチスロ遊技にマッチさせた。
スペックはATと呼ばれる付加機能で出玉を増やす仕様。1ゲーム当たり約3枚の純増枚数と、出玉の鍵を握る「アレジンタイム」が特徴となっている。パチンコホールへの導入は12月を予定。
発表会では、同社のイメージガール“FUJI7GIRLs”が新機種をPR。会場を盛り上げた。