2014.11.1 05:00
タレントのタージンさんとともに防犯意識の啓発に努めた【拡大】
大阪府遊技業協同組合(理事長・平川容志氏)は、車上ねらい・ひったくり等街頭犯罪の撲滅に向けた「安心・安全キャンペーン」を10月11~24日に実施した。
これは10月11~20日の「全国地域安全運動」に連動させ、安全・安心なまちづくりに積極協力する取り組み。
今年の定時総会(6月13日開催)では、秋の地域安全運動で傘下10支部と警察署が連携。2万5000枚のひったくり防止カバーを製作・配布するなど、キャンペーンの実施を掲げていた。
今回、キャンペーン隊長を務めたタレントのタージンさん(5度目)は、自転車前かごへのひったくり防止カバー取り付けを陣頭指揮。警察署長姿でカバーの普及を呼びかけた。
キャンペーンは、平野警察署と共同開催したコミュニティ平野、松原警察署と共同開催した松原商工会議所・市民プラザ前広場からスタート。タージン隊長は先頭に立ち、ひったくり防止カバーの取り付けを行い、防犯意識の大切さを呼びかけた。
なお、同組合はオリジナルのひったくり防止カバーを、この9年間で延べ24万7960枚製作し、府民に配布した。