2014.10.25 05:00
北海道を中心に多くの業界関係者が詰め掛けた【拡大】
札幌方面遊技事業協同組合(理事長・朴耕成氏)、札幌遊技業協同組合(同)、札幌遊技業支配人会(会長・河本成銖氏)、日本遊技関連事業協会(日遊協、会長・庄司孝輝氏)の北海道支部(支部長・松谷明良氏)は7日、札幌市の札幌コンベンションセンターで「健全営業推進セミナー2014」を開催。パチンコホール関係者ら多数が来場した。
主催者を代表し、朴理事長が「皆さん方は現場で業界を支えている方々。今回、さまざまなことを学びながら10年先も生き残ることができる状況にしたい」とあいさつした。
また、来賓あいさつでは日遊協の庄司会長が、昨今、ギャンブル依存症関連の報道が多い背景に触れ、「今までこの問題は専門機関に任せていた」と現状を確認。さらに「これからは業界としてお客さまだけでなく、一般の人々に対しても依存症に対する注意喚起をしていかなくてはならない」と、警鐘を鳴らした。
当日は、接客やゴト犯罪についてのレクチャーが行われ、展示スペースでは道内外より44社・団体が出展。遊技機、周辺機器、サービス、社会貢献など多種多様な商材や取り組みが紹介された。