往年の名機が“平成仕様”で完全復活【拡大】
■羽根物パチンコ 25年ぶり“平成仕様”で完全復活
マルホン工業(愛知県春日井市)は9月10日、東京都台東区の同社支店でパチンコ新機種「CRAファインプレー」のプレス発売会を開催した。同機は、野球を演出のモチーフに採用したパチンコ。25年前に発売され、絶大なファン支持を獲得した羽根物「ファインプレー」の後継機に位置付けられる。
羽根物とは、手軽に遊べるパチンコの代名詞のようにいわれる機種ジャンルの一つ。その代表作が、“平成仕様”で完全復活を遂げることになった。
新機種は“ドキドキ感×安心感”をあわせ持つ今までにない「進化系羽根モノタイプ」としてデビュー。磁石搭載の回転ドラムや可動Vなど懐かしの装置はそのまま、新たに継続期待度の抽選機能を搭載。初代「ファインプレー」で人気を博した自力継続も、現在の技術力で可能な限り再現した。
また、台枠のボタンで2つのモードから好みの演出を選択。一つは初代のサウンド(電子音)を再現した「クラッシックモード」、もう一つは新しい感覚の「メジャーモード」になっている。ホールへの導入は11月上旬から。