2014.9.27 05:00
特別販売ではPSアンバサダーの森下悠里さんがPR役を務めた【拡大】
日本電動式遊技機工業協同組合(理事長・里見治氏)と回胴式遊技機商業協同組合(理事長・伊豆正則氏)は10日、日本橋ふくしま館(東京都中央区)での“福島復興メニュー”の販売をサポートした。
両組合は、東日本大震災復興支援活動第12弾として7月26日に福島県仮設住宅生活応援企画「浜通りふるさとまつり2014」に特別協賛。そこで開催された「浜屋台グランプリ」で1位に輝いた「マミーすいとん」を、日本橋ふくしま館で特別販売した。
この「すいとん」は楢葉(ならは)町で古くから食されてきた伝統食。サッカー日本代表監督だったフィリップ・トルシエ氏に振る舞ったところ、故郷のおばあちゃんの味がすると絶賛。そこから「マミーすいとん」と名付けられた。地鶏を使ったしょうゆベースのだしに、多くの地野菜が使われているのが特徴。今回はおにぎり2個とセットで税込み500円、限定150食を販売した。
東京での特別販売では、タレントでPSアンバサダーを務める森下悠里さんがPR役を担当。特別販売のニュースを伝え聞いた来場者も散見されるなか、お昼時とも重なり、「マミーすいとん」は短時間のうちに完売した。