パチンコホールを全国にチェーン展開するダイナム(東京都荒川区)は、三洋物産(名古屋市千種区)と共同開発した「CRAわんわんパラダイスIN沖縄DS」を1500台、346店舗に順次導入した。
同機は、ダイナムのOEM機に位置づけられ、4月の「CR薄桜鬼DS」(大一商会と共同開発。1200台・365店舗に導入)、6月の「CRバジリスクDS」(奥村遊機と共同開発。1000台・337店舗に導入)に続くOEM第3弾となる。
なお、同社におけるOEM機の定義は、各メーカーから発売された機種にスペック変更などの仕様変更を施した機種。
「CRAわんわんパラダイスIN沖縄DS」の開発コンセプトは、同社のビジョンである気軽に誰もが楽しめる機種の提供を目指し、甘デジタイプをベースに設定。パチンコファンの支持が多い海フレンズ機として、いつでも楽しめる多彩な演出を多数盛込んでいるという。大当たり確率は59.9分の1。
またダイナムは、同社グループのプライベートブランド新商品「馨凍頂烏龍茶HARUKA」を9月1日から全店舗に導入する。「馨凍頂烏龍茶HARUKA」はグループ会社の日本ヒュウマップ(東京都荒川区)が企画・開発・販売を手掛けたオリジナル商品。「健康的なパチンコを透き通るような、爽やかな烏龍茶で」をコンセプトに、ペットボトル飲料では珍しい「無添加」が特徴となっている。
導入対象は、全国のダイナムグループ379店舗(2014年8月13日時点)。(ニュース提供:LOGOS×娯楽産業)