バレーボール代表に監督派遣 マルハン、カンボジアから依頼

2014.8.2 05:00

 パチンコホール大手のマルハン(京都市上京区)は7月18日、カンボジアオリンピック委員会で、同社所属社員をカンボジア王国バレーボールナショナルチーム代表監督として派遣する調印記念式典を行った。

 同社は2008年にカンボジア初の日系商業銀行となるマルハンジャパン銀行をプノンペンで創業。銀行業務を通じてカンボジアの経済発展を支え、カンボジアと日本の架け橋となることを目指してきた。そして今般、カンボジアバレーボール協会の依頼を受け、代表監督派遣の調印に至った。

 調印記念式典には、マルハンの韓昌祐代表取締役会長、ネット・サブーンカンボジアバレーボール協会会長、オク・セティチエットカンボジア教育省大臣、ワット・チャムラーンカンボジアオリンピック委員会委員長、派遣が決定した渡邉孝代表監督が臨席。なお、渡邉代表監督は、日本体育協会や日本バレーボール主催事業の講師を務めるほか、過去に、チュニジア共和国男子ナショナルチームコーチを務めた経験があるという。

 また、8月2日と3日には太平洋クラブ六甲コース(兵庫県三木市)で「マルハンカップ太平洋クラブシニア」を開催。同大会は、グループ会社である太平洋クラブ(東京都港区)が主催し、マルハンが特別協賛して行われるPGAシニアツアートーナメントの1つで今年が初開催。シニアプロ60人と予選を勝ち上がったアマチュア30人が出場する。

 なお当日は、井戸木鴻樹選手、室田淳選手、尾崎直道選手など往年の名選手が多数参戦する。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)

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