2014.7.26 05:00
両組合が合同で海岸の清掃活動を実施【拡大】
パチスロ機の販売会社で組織する回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商、理事長・伊豆正則氏)の中部・北陸支部(支部長・木原賢氏)と、東海エリアを中心に遊技機の販売を手掛ける商社組合の中部遊技機商業協同組合(中部遊商、理事長・林和宏氏)は16日、愛知県知多郡の内海観光協会に対し、海岸に設置する屋外用分別ゴミ箱・リサイクルボックスの贈呈を行った。
回胴遊商中部・北陸支部では地域に根ざした環境保全活動を展開。その一環として愛知県知多郡にある千鳥ケ浜の海岸清掃を続けてきた。そして今年、組合設立20周年を迎えるにあたり、この活動を広めようと中部遊商に合同での社会貢献を呼びかけた。
今回、贈呈されたのは分別ゴミ箱・リサイクルボックスをそれぞれ1セットの計2セット。また翌日には、内海岸千鳥ケ浜で初の合同海岸清掃を実施。両組合から70人近くが集まり、炎天下のなか海水浴客の合間をぬってペットボトルや花火の燃えかす、たばこの吸い殻などを拾った。
両組合はこれを契機に来年以降も協力して海岸清掃活動を継続していきたいという。