2014.7.12 05:00
静岡県を中心にパチンコホールを展開する浜友商事はじめ浜友グループ(浜松市)は7日、さいたま市大宮区で複合商業施設「大宮ラクーン」のグランドオープニングセレモニーならびに記者発表会・内覧会を開催した。同施設は、大宮駅東口の繁栄と発展に寄与することを目的に建設。地下1階地上8階の敷地内には、ドン・キホーテやブックオフ、ガスト、よしもと劇場などが入る。
セレモニー当日、浜友グループの大石恵司社長は「当施設のメーンコンセプトはエンターテインメントと商業との融合。施設全体の面白さへの波及のために、他の商業とのコラボレーションを積極的に行っていきたい」と施設コンセプトを説明。さらに、地元商店街と連携したイベントの実施などを通じて地域の活性化に貢献したいとした。
また、さいたま市の関成樹都市局長は、来賓あいさつでさいたま市成長戦略の7つのプロジェクトを提示。大宮駅東口周辺の再開発に取り組んでいることに触れつつ、「大宮市役所移転を含めた連鎖型の街づくりを目指し、その中での複合商業施設のオープンは大宮駅周辺を訪れる人々の憩いの場になると期待している」と語った。
また、近畿2府4県の遊技機販売会社や遊技場設備関連会社などで組織する関西遊技機商業協同組合(理事長・和久田守彦氏)は4日、大阪市浪速区の浪速消防署で救命救急講習会に参加。26人が講習およびAED取り扱いの実技講習を受けた。同組合の社会貢献・環境対策委員会が今年から実施する新たな活動で、組合事務所にもAEDを設置している。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)