三菱重工業は7日、2020年までに女性管理職数を現状の3倍に引き上げる目標を設定したと発表した。現在、同社の課長担当職以上の女性管理職は単体で85人。これを20年までにグループ全体で250人規模に引き上げたい考えだ。同社は、グローバル展開をさらに加速させ、事業規模5兆円の高収益企業に成長させるには、女性の活躍が不可欠と判断した。
同社では、女性社員が活躍できるよう、育児休業制度や社内保育園の整備などを行ってきた。今後は、女性社員がさらにキャリアアップできるよう、全社で意識改革を図るほか、女性社員間で学び合う機会の創出など、柔軟な働き方ができる環境整備を進める。
女性が活躍でき、性別などを問わずに人材を活用するダイバーシティ(多様性)を高める動きは、業界他社でも進んでいる。