■テレビやPC上回る
ジャストシステムはセルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用した調査リポート「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年5月度)」を発表した。
調査対象は、Fastaskのモニターのうち15歳から69歳までの5歳ごとに男女それぞれ50人ずつ(計1100人)。調査期間は5月28日~29日。
「テレビ」「ラジオ」「新聞」「雑誌」「PCからのインターネット接続」「スマートフォンからのインターネット接続」の各メディアについて、それぞれ1日のプライベートでの閲覧時間を尋ねた質問では、10代では「スマートフォンからのインターネット接続」が最も長く104.3分で、「テレビ」の94.9分や、「PCからのインターネット接続」の89.8分を上回った。
2013年12月に実施した同様の調査では、「PCからのインターネット接続」が121.3分で最も長く、「テレビ」は106.7分、「スマートフォンからのインターネット接続」は99.9分だったが、今回の調査ではスマートフォンとPCの順位が入れ替わった。