デジタル音痴の電脳生活　「かな入力は速い」と信じて… (2/4ページ)

　朝６時には起きて、マンションの２階上の仕事場に行く。朝食代わりに、コーヒーとクッキーなどお菓子をつまみながら、パソコンを立ち上げメールの返事。急ぐモノはその場で送り、その他は書いてもすぐには送らない。パソコンのメールはコワイ。ＥＮＴＥＲキーを押せば瞬時に相手に届く。ああっ、と思ってもすでに相手の手元だ。その時の感情、思い付きで送ったメールを何度、後悔したことか。急ぎでないメールは数時間、あるいは１日おいてキーを押すことをお勧めする。

　次に、フェイスブックとツイッターに昨日のことや今日の予定、そして、最近話題になっていること、興味のあることを書く。日記、あるいはスケジュール。そして、日々起こる事件への僕なりの重要度の記録とメモである。エッセーなり小説を書くとき参考とする。しかし当然、不特定多数の人が読むだろうから、さほど深いことは書かない。本音を書いている部分とちょっと、いやかなり抑えている部分とが混在している。小心者の独り言だ。

　これらは、僕にとって朝の儀式、ウオーミングアップであるが、そこそこ重要だ。

理系出身なので、漢字も言葉も多く知りません