京楽産業.(名古屋市天白区)は8日、東京都千代田区の東京支店ショールームで新機種「ぱちんこキン肉マン 夢の超人タッグ編」のプレス向け内覧会を開催した。
同機は、ゆでたまご氏原作の人気格闘漫画とのタイアップ。集英社の『週刊少年ジャンプ』に1979年から10年にわたり連載され、根強い人気を背景に日本テレビ系列でアニメ化もされた。
パチンコは、2009年に同社から第1弾がリリースされ、高いファン支持を獲得。2作目となる新機種は、原作のキン肉マンシリーズのなかでも人気の高い「夢の超人タッグ編」をモチーフに採用した。
スペックは前作を踏襲しつつ、パワーアップ。演出面では、原作の世界観を忠実に再現しつつ、パチンコでしか見られないタッグの組み合わせを搭載したほか、液晶が回転するなど多彩な演出がゲームをスリリングに盛り上げる。さらに、全台一斉に何かが起こるRTC(リアル・タイム・クロック)の仕掛けでは、アニメのテーマソングなどを楽しむことができる。パチンコホールへの導入は5月上旬を予定。