2014.4.12 05:00
多くの新卒がパチンコホール企業の次世代を担う【拡大】
マルハン(京都市上京区)は3月31日、東京都文京区の東京ドームホテルで2014年度新入社員入社式を開催。213人(男性161人、女性52人)が新たな門出を迎えた。
あいさつで韓昌祐会長は、逆境を知らない人が多い時代にあることに触れつつ、信用・努力・奉仕の社是と、ハングリー精神、チャレンジ精神、危機感、緊張感を持つ大切さを強調。社員の孫の世代が「マルハンに入社したいという気持ちになれるようにしてほしい」と激励した。
また韓裕社長は「私たちマルハンは、業界を変える、世界レベルのエンターテインメント企業になる」とビジョンを提示。「たやすいことではないが10年、20年、長い年月の中で、自らの選択が間違いないと自らの力で実現するしかない」と企業を担う新たな力に期待を寄せた。
当日は、新入社員を代表して小山千田塚店に配属予定の大貫恵さんが決意表明。「どんな困難な状況であっても自らの力で道を切り開いていくと、ここにいる同期一同は決意した。仲間たちとともに、多くの人に喜びと感動を提供し続けることを約束する」と語った。
一方、ダイナム(東京都荒川区)は4月2日、静岡県伊東市にある天麗301研修所で入社式を開催。昨年より18人多い215人(男性169人、女性46人)が入社した。なお、女性の採用比率は昨年比10%増の21.4%であった。