2014.4.5 05:00
アニメフェアに出展したサミーのブース。メーカーが各自遊技機に採用しているキャラクターをアピールした【拡大】
東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で3月22、23日に開催された「AnimeJapan2014」には、遊技業界からもメーカーなど複数の企業が参加した。
同イベントは、日本のアニメ産業および関連産業の発展と振興を目的に実施される世界最大級のアニメの祭典。2日間で11万人を超える人々が訪れた。
サミー(東京都豊島区)は、パチスロ遊技機から生まれたキャラクター「快盗天使ツインエンジェル」でブースを出展。デビュー以来、アニメやゲームなどさまざまにメディアミックス展開してきた同コンテンツへの関心は高く、グッズの販売も好調。3月22日はツインファントム、同23日はツインエンジェルが登場してのフォトセッション、ノベルティーお渡し会を実施。根強いファンと一体となった交流イベントは、終日、熱気に包まれた。
サンセイアールアンドディ(名古屋市中区)は、パチンコでタイアップし、シリーズとして人気を博しているコンテンツ「牙狼」のブースに出展協力。ブースでは、テレビの新シリーズ『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』の最新映像や衣装を展示。サンセイガールズがPR役を務めるなどした。なお、会期中には、監督や出演者がブースを訪問。サインやフォトセッションに応えた。