三菱電機が新型サイネージ 業務用でパナ、サムスンと競争激化 (1/2ページ)

2014.4.5 07:45

 三菱電機は4日、デジタルサイネージ(電子看板)の新製品を5月21日から順次発売すると発表した。縦置きでも自然なデザインにしてテロップなどの機能を充実させたのが特徴。家庭用の液晶テレビは価格競争が激しく、安定的な需要が期待できる業務用でシェアを確保する狙いだ。

 同社は家庭用テレビをベースに開発し、手軽な操作と低コストを実現したデジタルサイネージ「カンタンサイネージ」を2012年度から展開している。

 新たに販売する「DSM-L6シリーズ」は、スピーカー部分の出っ張りを解消し、縦に置いた際の見栄えを良くした。高い場所に設置しても、専用の無線LANカードを挿入しておけば、スマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット端末からコンテンツの変更もできる。

業務用には、顧客に付加価値をアピールしやすいメリット

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